新中部地域協議会設立準備会(豊村雄二委員長)は8月以降準備会を立ち上げ、新たな枠組みでの再スタートに向けて協議会を重ねてきた。このたび再編の準備が整ったことから、12月9日(金)、長門市で総会を開き、吉村孝二新議長はじめ役員を選出して再出発した。
総会には、ご来賓として、連合山口・中繁尊範会長、自治体より萩市長・野村興兒様、美祢市副市長・篠田洋司様、長門市副市長・磯部則行様他、推薦議員、福祉事業団体代表者のご臨席を賜り丁重なご祝辞を頂戴した。
総会では、中部地域協議会に、美祢地区会議、萩地区会議、長門地区会議を設置することや、連合山口の活動方針を踏まえた年間活動計画及び予算について満場一致で確認した。
中部地域協議会は他地域協議会に比べ構成単組も構成人員も極端に少ないことから、各地区会議及び各単組にかかる負担が一層増幅することが推測されるが、労働組合の原点である“支え合い”“助け合い”の精神で、切磋琢磨しながら、地域協議会・地区会議・単組が三位一体となり、「地域に根ざした顔のみえる運動」の実践と「地域で信頼され頼りにされる」組織をめざして取り組んでいく。