県央地域協議会は年2回、推薦議員と連携し、政治や政策に関心を持ち、政策立案能力を高めることを目的に労働政治学習会を開催しています。今年は来る統一地方選挙の前段で、3月14日、山口地区会議で、3月23日、周南地区会議において各々開催しました。
<山口地区会議 3.14 防長苑 参加者:47名>
▲木村正徳代表 ▲小田村克彦県議 ▲部谷翔大市議
<周南地区会議 3/23 ホテルサンルート 参加者:46名>
▲富田裕一代表 ▲小林雄二市議 ▲戸倉多香子氏 ▲大内一也氏
周南会場では、主催者を代表して富田裕一代表が「政治に無関心でも、暮らしや生活に無関係ではない。推薦候補を当選させることにより発言力が高まる」とし、3月31日に告示される県議会議員選挙の重要性を訴えました。
続いて、防府市選挙区の井上剛県議会議員より「政治との関わり~議員とは?政治とは?~」と題し、3期12年の実績を踏まえ、議員発議により実現した政策の紹介を中心に課題別にわかりやすく解説していただきました。井上県議は、政治への関わり方について「投票に行っても変わらないのではなく、行かないから変わらない。関心を持って投票行動しよう」と強調し講演を締めくくりました。
その後、戸倉多香子県議会議員と小林雄二周南市議会議員から活動報告を受けました。戸倉県議は「政治とは生活である」を座右の銘とし、とりわけ、女性特有の相談に女性議員ならではの視点で寄り添い対応してきた実績を強調。小林市議は「合併20周年を迎える周南市を総括し、課題を議員提起していきたい」と、地域の特性を生かしたまちづくりに意欲を示されました。
また、連合山口推薦候補として立候補を予定している戸倉多香子氏と大内一也氏から、各々、決意表明があり、参加者から激励の拍手が沸き起こりました。
結びに、岩男道治副代表が「この学習会の内容を単組に持ち帰り、活動の輪を広げてほしい」と呼びかけ学習会を終了しました。