防府地区会議の松村啓史代表と佐島誠事務局長は、3月29日、2022春季生活闘争の一環として、賃上げの実現やコロナ禍における働く環境の整備などを求め、ハローワーク防府と防府商工会議所に対し「春の要請行動」を実施しました。このうち、ハローワークでは、防府市の雇用情勢や新型コロナウィルス感染症の影響による解雇・雇止め離職者の状況について報告を受けました。また、商工会議所では、山口・周南と同様4項目について要請し「約1700の会員に声が行き届かない部分もあるが、定例会議等で要請について報告させていただく」との回答がありました。春の要請行動が、地域で働くすべての仲間の労働条件や環境の改善に寄与しますように!
▲ハローワーク防府所長へ要請書を手交する松村代表(左)
▲防府商工会議所会頭へ要請書を手交する松村代表(左)