県央地域協議会周南地区会議は8月17日、ホテルサンルート徳山において、推薦議員の協力の下、ソーシャルディスタンスの確保を最優先に、検温や手指の消毒等も行なったうえで労働政治学習会を開催しました。
冒頭、亀井健太郎代表は「私たち働く者や生活者の声を県政や市政に反映させるには、日頃から問題意識を持って組合活動に取り組む必要がある。そのためには、地方行政の機能や役割、また、実態や施策等について“知る”ことが重要だ。本日の学習会が組合役員はもちろん、若手組合員の自己研鑽の場として、より一層、政治や政策に関心を持っていただく機会になれば」と述べました
続いて、戸倉多香子県議会議員と小林雄二市議会議員から、それぞれ議会における活動等について報告を受けました。
この中で、小林市議は、徳山大学の公立化問題について、公立化によるメリットや課題等に触れ、今後は「着地点を見据えて動向を見守り、必要に応じて声を上げていくことが大切」と提起されました。
活動報告の締めくくりとして両議員からは「皆さんから生の声をしっかり聴いて、リアルタイムで政治活動をしていく」と決意表明がありました。
周南地区会議では、引き続き推薦議員と連携し、県や市に対して現場の声を政策に反映すべく活動を展開します。当面、10月を目途に周南市に対し要請行動を実施する予定です。
▲主催者挨拶をする亀井代表
▲戸倉多香子 県議会議員(笑顔通信 とくらたかこ県政レポート)
▲小林雄二 周南市議会議員