連合山口は、2025春季生活闘争において、四半世紀にも及ぶ慢性的なデフレに終止符を打ち、動き始めた賃金、経済、物価を安定した巡航起動に乗せ、全ての働く人の持続的な生活向上を図ることを目標に具体的な取り組みを進めています。
その一環として、今年も、県央地域協議会は地区会議毎に管内の労働行政や経済団体に対し①公正な取引関係の実現②長時間労働の是正③最低賃金法違反の防止④労働関係法の周知徹底の4項目について要請行動を実施します。
このうち、周南地区会議は3月10日、井上孝行代表、長尾健一副代表、河村裕幸事務局長と港圭介県央地協事務局長が、徳山労働基準監督署、ハローワーク徳山、徳山商工会議所、新南陽商工会議所に出向き、それぞれの代表者に要請書を手渡しました。
こうした取り組みが地域の底上げ、底支えに繋がるよう、今後、防府、山口においても同様の要請行動を実施する予定です。共に頑張りましょう!