「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

網戸会長、伊藤事務局長が全国一般山口地方労働組合を激励

連合山口の網戸茂会長と伊藤正則事務局長が4月3日夕刻、周南市で開催された全国一般山口地方労働組合第1回拡大闘争委員会の会場を訪れ、池亀勇治執行委員長はじめ皆さんを激励しました。

全国一般山口地方労働組合は2018春季生活闘争において、これまでに20支部中11支部が要求書を提出し既に回答を得た組合もありますが、概ねこれから本番を迎えます。

拡大闘争委員会では各支部の取り組み状況を報告し合うとともに、要求貫徹に向けた意識合わせが行われました。

この中で、複数の支部から人手不足の現状と課題について報告があり、解消策とも相まって大幅なベースアップを獲得した支部からの事例報告もありました。

また、池亀委員長からは、サプライチェーンに対する連合の具体的な取り組みについて質問があり、網戸会長が「経営団体への要請行動や産別における取り組みの中で促進するよう申し入れている」と回答するなど貴重な意見交換の場となりました。

最後に、伊藤事務局長からは自らの持論として「中小労働運動に積極的に取り組みたい」との決意表明がありました。

共にがんばりましょう!

▲周南市保健センター会議室にて(2018.4.3)

[参考]

全国一般は主に中小企業で働く仲間の雇用の確保・労働諸条件と権利の確立防衛の活動に取り組んでいます。2006年1月1日より自治労内の職能組織として全国一般評議会を構成し、自治労の一員として活動しています。現在、山口地方労働組合には県内20支部550名が加盟しています。事務所は、周南市代々木通りにあります。

 

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