「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

連合山口結成三十周年記念第90回メーデーを開催しました!

連合山口結成三十周年記念第90回メーデーを開催!
~格差をなくし、平和を守る!笑顔あふれる未来をつくろうすべての仲間の連帯で!~

連合山口は、4月27日(土)山口きらら博記念公園において「連合山口結成三十周年記
念第90回メーデー」を開催し、県内各地から一般参加を含めて約30,000人が参加しまし
た。
メーデー式典の冒頭、挨拶に立った網戸会長は、「景気は回復基調と言われているが、
雇用の不安定化と所得格差が拡大しており、景気の回復を実感するどころか、将来不安が
高まっている状況である。そのような中、地場・中小、非正規雇用で働く仲間の処遇を改
善させ、『賃金はあがるもの』という社会的合意を定着させなければならない。加えて、
本年4月から施行された働き方改革関連法が『真に働く者のための働き方改革』になるよ
う、労働組合としてチェック機能を果たすことが求められている」と述べ、中小企業労組
において正念場を迎えている春闘の取り組みに理解を求めました。
また、本年が連合山口結成30周年であることに触れ「大きな節目となる今こそ、あらた
めて『労働組合の必要性』や『連合が結成された意義』など運動の原点に立ち返り、次の
飛躍へ確かな一歩を踏み出さなければならない。そのためにも、本日のメーデーにおいて、
力を結集し、支え合い、助け合うという労働組合の原点を仲間の皆さんと確認し合いたい。
」と呼び掛けました。
式典には、弘中副知事をはじめとする多くのご来賓に出席をいただきました。式典の結
びに伊藤事務局長による「メーデー宣言の採択」、網戸会長の発声による「ガンバロウ三
唱」を行い、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、連帯を強化し全力を挙げ
ることを参加者全員で誓い合いました。
ステージイベントでは、「連合をもっと知ろう!」と題して『連合○×クイズ』、人気も
のまねタレント「神奈月」「Mr.シャチホコ」「りんごちゃん」による『お笑い&もの
まねスペシャル』、さらにドーム内のイベントでは、県内のパン屋が集結した『パンマル
シェinきららドーム』、地区会議、関連企業からの出店、レノファ山口による『レノファ
サッカー教室』など大盛況のうちに幕を閉じました。

 

 

 

 

 

 

 

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