「働くことを軸とする安心社会」という理想を実現

山口県教育委員会へ学校のおける働き方改革に関する要請行動!

教職員の長時間労働を是正し、教育の質を確保しよう!
~「学校における働き方改革」に関する要請~

連合山口は、日教組山口教職員組合と連携し、3月26日に山口県教育委員会に対して、
学校における働き方改革に関する要請を行いました。
要請では、教職員の長時間労働を着実に是正するための具体的な方策として、
① ICTやタイムカードなど教職員の勤務時間を客観的に把握し、集計するシステムの構築
② 時間外勤務の削減に向けた業務改善方針・計画の策定
③ 留守番電話の設置等による勤務時間外における連絡体制の整備
の三点を要請しました。
これに対し繁吉教育次長からは、①と③については、平成30年度中に全ての県立学校で実施
する予定であること、②については平成30年3月に「山口県 学校における働き方改革加速
化プラン」を策定しており、この中で教員の時間外業務時間を平成29年度からの3年間で30%削減する目標を掲げ取り組んでいる旨の回答を受けました。
その後の意見交換では、日教組山口教職員組合の佐竹委員長が、県が市町教育委員会に対して積極的に働きかけを行い、各市町立小・中学校においても「学校における働き方改革」を推進するよう意見提起しました。
今後も連合は、全国に働き方改革推進のうねりをつくりだす運動をめざし、長時間労働の是正など訴えていきます。

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